- 一般社団法人 岩手県空調衛生工事業協会とは
- 「こころゆたかな住環境」をお客様に提供することを目的とした、岩手県内の管工事施工業者(空調工事・暖冷房工事・衛生設備
工事・水道工事・ガス設備工事・消火設備工事 等)が組織している県単位の団体です。
- 設立の動向
- 戦後の復興期、社会経済生活が安定して来た昭和30年代は国も国民も生活環境の整備に目が向け始めた時期でありました。国の施策
に(1)「水道水」確保のための水源開発、(2)水道の広域化、(3)農漁村の簡易水道の普及が取り上げられ岩手県としても水道普及率の向上
を強く方針として打出し県内各市町において事業の推進が展開されました。
このような情勢から、県内に点在している水道工事店が一致団結し、技術の研鑽を積み事業に対処する必要性から、昭和38年「岩手県水
道工事業協同組合」が設立された。(現協会の前身)
その後、年々住環境の整備、住民ニーズの向上に伴って建築物の整備レベルが上がり、管工事も水道工事に加え空調、暖冷房、衛生設
備、ガス設備、消火設備部門等、巾広く管工業者が集り、総合的な技術の研鑽を図り、関係諸事業を積極的に推進するため、「岩手県水道
工事業協同組合」と任意に組織されていた「岩手県管工事会」が発展的に解散し、これを母体に新たに昭和45年8月に「社団法人岩手県管
工業協会」が組織化された(設立時114社加盟)。
平成24年4月1日、新公益法人制度に対応する為、岩手県知事の認可を得て一般社団法人へ移行。法人格及び法人名称を「一般社団法
- 人岩手県空調衛生工事業協会」と変更。
- 組織構成
- 協会運営のため次のような組織を作っております。
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事業内容
- 事業内容は次のとおりです。
(1)会員企業の受注拡大運動の推進
(2)若年者雇用対策の促進
(3)協会組織の拡充強化
(4)関係機関との連携強調
(5)青年部会の健全活動への助言育成
(6)研修会等の開催(会員の資質向上)
(7)調査研究活動
(8)情報提供広報活動
機関紙「岩手の管工業」毎月発行 6ページ
- 他機関の会議
- (1)(一社)日本空調衛生工事業協会関係
評議委員会、東北支部長会議
(2)岩手県建設産業団体連合会関係
- 理事会、総会、当連合会主催の会議等
- (1)資材対策委員会
(2)岩手県建設業地域懇談会
(3)建設業における課題等に関する意見交換会
(4)建設業労働災害防止協会岩手県支部関係
(5)(一財)岩手県防災保安協会関係
(6)岩手県職業能力開発協会関係
- その他
- (1)褒賞、表彰
(2)要望
・建産連統一陳情 県庁
・協会単独陳情 県庁
以上の諸事業を積極的に推進し、かつ資質向上を図り、管工業界の健全な発展と県民生活の進展向上に寄与しようとするものであります。
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