- 青年部/令和6年度事業計画案
- 自:令和6年4月1日 至:令和7年3月31日
- 1.基本方針
- 日本全国を混乱させていた新型コロナウイルス感染症が昨年5月に5類感染症に移行し、感染症自体は収束していないものの、新型コロナウイルス感染症発生前同様に規制する事無く行動が出来るようになり、私たち青年部会も様々な機会を積極的に設け、部会員同士の交流を進めてまいりました。そして新年度より働き方改革関連法が適用開始となり、時間外労働の上限規制や割増賃金の引き上げ等により私たち建設業は新たな転換点を迎えております。
- また、私たち建設業は恒常的な労働力の不足の問題や建設資材の高騰等による工事受注価格への価格転嫁等非常に難しい問題が山積しており、部会員それぞれが今後の会社の在り方を考えながら柔軟に対応していかなければなりません。さらには私たち青年部会には業界をけん引していくという使命もあり、不安定な情勢を乗り越えていくためにも情報交換や交流を積極的にして、部会員皆で力を合わせ一丸となって青年部会活動の歩みを進めてまいります。
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- 2.会 員 数
39名(令和6年4月1日現在)
- 3.事 業
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(1) 組織強化
- お互いが協力し合える組織作りを図り、情報発信・交換を常にしていく。
- (2) 研修会及び講習会
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- 人材育成と自己研鑽を推進するために、研修会及び講習会を新しい開催の仕方を含め検討実施していく。
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- (3) 会員相互及び他団体との交流
- 岩手県建設業協会青年部連絡協議会・岩手県電気工事業工業組合青年部・岩手県鉄構工業協同組合青年部・岩手県防災保安協会青年部等、青年部関係団体との意見交換、交流会参加、設営協力。
- (4) 協会事業への参画と協力
- 協会本部の事業や運営に積極的に関わり協力していく。
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