- 令和５年度事業計画について
- 自：令和5年4月1日 至：令和6年3月31日
- １．方 針
毎年のように発生する自然災害や新たな感染症への対応が必要な中、働き方改革や担い手の確保・育成、建設キャリアアップシステムへの対応など、業界の将来につながる対策が課題となっている。
- 管工事業の健全な発展を目的とする当協会は、業界の発展と会員の繁栄を図り、社会公共福祉の向上に寄与するとともに、業界の課題等を的確に把握し、諸情勢や諸制度の変化に速やかに対応するため、委員会活動の活性化を図り、目的達成のため次の事業を重点的に推進するものとする。
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- ２．委員会事業
- (１) 総務委員会
- 当委員会は、他委員会と協力して、協会員の意見、要望、課題等の総括的調整、取りまとめを行う。県に対して技術力を適切に評価した入札資格審査等の要望を行う。
- また、担い手の確保・育成の取組みとして、パンフレットを活用し業界のイメージアップにつながる情報発信を推進する。
・ 第12回定時総会の開催
- ・ 岩手県に対する要望
- ・ 管工事業振興対策講演会の開催
- ・ 担い手確保情報交換会の開催
- ・ 総務委員会議
- (２) 事業委員会
- 当委員会は、担い手の確保・育成、働き方改革、ＩＴ活用による「経営、業務の効率化」等の要請に応えていく事業、会員の資質向上や会員相互の親睦を図る福利厚生事業を行う。
・ 岩手県立産業技術短期大学校水沢校建築設備科学生の研修会
- ・ 建築設備関連科目を有する工業高校生徒の研修会
- ・ 第40回会長杯ゴルフ大会
- ・ 第29回親睦ボウリング大会
- ・ 事業委員会議
- (３) 技術委員会
- 当委員会は、技術と経営に優れた企業を目指し、協会員を対象とした各種研修会を設け、災害対応訓練を開催し防災活動及び総合防災訓練への参加のための訓練内容の提案等により、社会貢献活動への備えや会員の技術力の向上に努める。
- ・ 災害対応訓練の開催
- ・ 技術検定試験の協力
- ・ 技術委員会議
- (４) 広報委員会
- 当委員会は、毎月1回発行する機関紙「岩手の管工業」の企画編集を行い、会員に対して国、県、関係団体からの情報を提供するとともに、当協会の活動についても情報提供する。
- ・ 機関紙「岩手の管工業」発行
- ・ 広報委員会議
３．その他の事業
・不動産の賃貸事業
- 当協会の事業を円滑に実施するため、また建物の維持管理の経費に充てるため、保有する事務室を他団体に貸与し資金の確保を図る。
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